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2009/02/03

沖縄服装計画

 那覇は、日中22度ぐらいになっている。さて、何を持っていくか。寒いときに暖かい所へ行ったことがないので、皆目見当がつかない。歩きやすいスニーカーに、ジーンズという、いつもの基本ワードローブではあるけれど、長袖の下着はいらないやね。  

 タートルのTシャツも必要なしだね。念のためにスカーフを一枚。それと帽子。陽射しも強いだろうから。脱ぎ着のしやすいパンプスも一足入れよう。

 何しろ初めての沖縄だ。今読んでいるのが高良倉吉(たから・くらよし)著『アジアのなかの琉球王国』吉川弘文館。前読んでいた伊波普猷に比べると、現代の人が書いたので、わかりやすい。琉球、沖縄に対する情熱も感じられ、14世紀から始まった中国との朝貢外交の歴史も面白い。入門書としてはお薦めである。 

 沖縄は、歴史的に見ても地理的に見ても、東シナ海文化圏の中心をなす。東シナ海か。なじみのうすい海だ。中国福建省、そして台湾に至る地図を眺めていて思い出した。10年前の夏に行ったことのある台湾だ。言葉を絶するほどの蒸し暑さだった。 

 海開きはまだにしても、10度以上気温差のある所だ。暑さが苦手の私。ちょっと覚悟して出かけることにしよう。日傘も持っていくかな。

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