憲法で天皇は国民の総意に基づいた象徴と定義されているが、果たして天皇という存在が必要なのかとGamilaは常々思っている。戦争責任について、昭和天皇は何の反省なく亡くなった。彼が敗戦の年に退位していれば、すっきりしたのにと思う。なぜ天皇を象徴として残したのか、よく理解できない。
明治維新以来、天皇制は国家神道と一体になって、戦前の国民に浸透していたらしいが、その歴史、たかだか160年にも満たない、近現代に作られた神話だ。
民主主義の概念から見ても、天皇制の存在は人権侵害を及ぼすだけだ。皇族の存在も民主国家にふさわしくない。何を今更という感じがするのに、象徴天皇制に振り回されて、政治家もメディアもフラフラと、曖昧な態度に終始している感じだ。
憲法九条で戦争放棄をうたうのなら、一章でかつて戦争の最高責任者だった天皇を象徴として残してしまったのは、納得できない。
Gamilaは、憲法九条を守りたいので、憲法改正に反対の立場だが、象徴天皇制、これ、何とかならないものかと思うのだ。妙案があれば、誰か教えてほしい。