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2014/05/31

スマートフォンにしてみたけど。

 スマートフォンにしてから2ヵ月ちょっと。
  なんだかなあ。

 ニュースをいろいろ見るとか、メールのチェックなどできるにはできるけど、
一日一回、PCで見ていればそれで済んでいたのよね。

 携帯のメールは打ちにくい。そもそも携帯メールの相手はそれほどいない。ラインでおしゃべりする気もないし。

 1つだけよかったことは、母の「見守り携帯」に加入したことかな。以前より、母の安否がシンプルにわかるようになったからね。

 それでも携帯の使用料金は高いわね。海外でのパケット料金もすごく高いみたいだし。

 何よりも気に入らないのは、携帯の写真。使い勝手が悪くて、画素数が1300万ぐらいといっても、ガラ系の携帯の方が、ピントを合わせやすかったしね。スマートフォンのカメラは勝手にシャッターがおりるときも多々あって、なんだかせわしないのよね。あと2年経って、いまいちだったらガラ系に戻るかな。

2014/05/09

近江兄弟社とロート製薬

 最近、いきつけのドラッグストアーに行っても、近江兄弟社のリップクリームが置いていない。その代わり、ロート製薬のものばかりがずらっと並んでいる。ロート製薬が使っているナイチンゲールを模したトレードマークは、その昔、近江兄弟社の商標だったと記憶しているのだが。

 ウキペディアで調べた。なんと、1988年に、近江兄弟社が破綻し、メンソレータムの商標ごとロート製薬に売却していたのだ。メンソレータムは元々アメリカの製品だ。それを近江兄弟社が特許を買って、会社の目玉商品にしていた。今では、男の子(ウィリアムテルの少年時代のような)のマークで、製品名もメンタムとして、細々とやっているらしい。

 私がこのブログで先日紹介したばかりの近江兄弟社だったが、店頭から品物が消えているということは、会社自体の存続も怪しくなる。

 ロート製薬のほんのり色つきリップクリームは、ほかのメーカーの追随を許さず、何種類も並んでいる。コーラル系とピンク系があって、必要以上にトロトロした感じの製品に力を入れているようだ。
                     
    http://www.mentholatum-lip.jp/products/

 近江兄弟社は永遠に消えてしまったのか。ちなみにロート製薬の創立は近江より20年くらい早い1890年代で、これまた老舗の一つだった。近江はどうなったのか。お家騒動でもあったのか。何だか気になる。