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2009/05/29

感受性の問題

 電車に乗るたびに不愉快な思いをする。ファッションはその人の好きに自由にしてもいいにしたって、TPOをわきまえないと、みっともないことになる。女子高生の改造制服(超ミニスカートにして、太ももを露にする、特に冬場は見ているだけで寒くなる)、下着と見紛う猥褻としか言いようのない女の子の服装(とてもレディには見えない。年齢はけっこう行っていても、女の子と形容するしかない)などを見せ付けられると、不愉快極まりない。なぜこちらばかりがこんな思いをしなくちゃならないのか。 

 
 見なきゃいいのだが、電車内は公共の場。破廉恥なスタイルで乗り込んで来れば、見ちゃうでしょうが。昨日もそうだった。某私鉄電車。この私鉄はホームも終日禁煙になって久しいが、地下駅から乗り込んできた女の子。タバコの匂いをさせて乗り込んできたのよね。そのみっともない服装に普段吸っているらしいタバコの匂いがこびりついていたと見えて、雨模様の高湿度の中、匂うこと。  

 そのスタイルは、ホットパンツに黒いストッキング+フリフリのガーターベルト。車内のおじさんたちは一斉に彼女の方に視線を投げていた。乗り込んで私の隣に座っている間中、携帯を覗き込んでいるんだよね。横顔を見ると、まあすごい厚化粧。 
 
 ファッションはその人自身だ。他人のライフスタイルをうるさく言うつもりは毛頭ないけど、公然猥褻罪、すなわち、本来なら人前をはばかるべき物事をおおっぴらに行うことに対する罪で訴えたいぐらいだったね。  

 最近は女子大生とキャバクラ嬢、風俗勤務の女性の区別がほとんど出来なくなりました。

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