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2009/03/14

Macに挫折した。

 ハードとソフトが一体化したマッキントッシュの世界は、私からすると、閉じた世界だ。かなり排他的で、デザインの完成度のみにすっかり自己満足したアップル社の態度に腹が立つだけだ。
 
 8年前にパソコンを始めたとき、ウィンドウズにするか、マッキントッシュにするか、少しは悩み、知り合いに相談もした。当時からマッキントッシュは少数派。互換性を考えたら、やはりウィンドウズに落ち着いた。Windows 98からスタートして、 Windows XPはかなり完成度の高いOSに成長したと思う。韓国語、日本語の変換も昔のことを考えたら、雲泥の差である。多言語対応のXPは完成度が高い。

 右クリックの存在しないマウスなんて、マウスではない。何を考えているんだろう、アップル社。ウィンドウズのExplorerに当たるのが、マックの Saphari なんだけど、このほかにOperaという窓も開く。当初、サファリでダメなら、オペラを使わざるを得ないサイトもあった。サファリ一つで対応できないということは、それだけマックが不完全だということだ。

 音楽は出ないは、コメントの書き込みは見えないはで、これは私のパソコン・ライフとは相容れないと判断。マックは家人に譲った。

 さて約1週間ぶりにウィンドウズの世界に生還して、私は満足だ。あの不自由な日々は何だったのか。自己完結したアップル社のナルシズムよ、さよなら。マック & アップル社、勝手に自己完結してなさい。

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