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2009/03/04

閑話休題、タイミングの話。

 タイミング。自分にとってタイミングのいい人と悪い人っているよね。これはもう、縁がある人、ない人と言ってもいいんじゃないかと最近思うのだ。タイミングの悪い人は、驚くほど悪い。いい人は感心するほどいい。タイミングの悪い人は知らず知らずのうちに削除の対象になっていく。

 削除。随分残酷な響きだ。でも人生の半分以上をとっくに過ぎた私としては、削除せざるを得ない。新しい出会いが次から次へと訪れるからだ。新陳代謝していくしかない。 

 メールを出して、1週間以上も梨のつぶての人って、よくいるよね。でも、手書きの手紙でさえ、出した翌日には着く世の中、電信メールの有効期限は20分だと、アメリカのビジネスマンなら言うだろう。アメリカ式はオーバーだとしても、何のためのメールなんだろう、急いで返事が欲しいから、メールにするんでしょうが。「打てば響け」の感覚で言えば、すぐに響かなきゃアウトだね。  

  メールにモタモタしている人は、実はほかのことでもモタモタしている。メールの賞味期限は最大限譲って、3日だと私は思う。それだけ現代人は気が短くなっているのかもしれない。

 メールの返事がまともにできないのなら、パソコンに向かう必要はない。パソコンに向かう時間があるなら、メールにまともに対処せよと言いたい。調子狂うんだよね。こっちが出したのも忘れた頃に、来る返事。飛脚の時代でもあるまいに。  

  ということで、時間間隔の違いから縁遠くなっていった人は数知れない。それでもタイミングの妙にいい人はいるもので、削除したとたんに私の画面に登場したりして、苦笑するしかない。  

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