9月だったか、役所の役人根性について書いたことがあったけど、あの自転車駐輪に関しては、なんの進展もないまま連絡さえ来なかった。わざわざ家の電話まで言わされて、不愉快極まりない。年明けに、もう一度苦情の電話を入れるつもりだ。相手の名前もメモしてある。この粘り強さがなければ、日本は決してよくならない。
さて、今日の怒りの対象は銀行だ。マニュアル通りにしか働けない、情けない人種のことはさておき、腹が立つのはその硬直したシステムに対してである。
1.キャッシュ・カードで現金を引き出せないので、その旨を窓口に行って伝えると、カードの磁気に何か問題があるかもしれない、新しくカードを作る必要がある、その手続きをしてほしいとのこと。
2.その手続きには通帳の印鑑が必要であり、新しいカードが送られてくるまでに1週間から10日かかること。
カードの不具合は銀行の責任ではないか。韓国だったら、その場で新しいカードに取り替えてくれるよ。印鑑をいつも持って歩くアホがいるだろうか。どうして1週間も10日もかかるのか、年が明けちゃうよ。
まったく顧客のことをちっとも考えていない、相変わらずの銀行スタイルだ。これは窓口の女の子の責任ではない。銀行のシステム自体の問題だ。銀行のサービスが名ばかりになってから久しいが、我々庶民の税金を銀行再建に使い込まれた上に、こんな仕打ちがあるだろうか。
あまりの不合理に私は怒りながら、来年のカレンダーを取って、さっさと店を出た。たぶん、この銀行は近い将来潰れると思います。懲りずに外国の不良債権にかなり手を出したらしいからね。一度潰れてみなければ、わかんないんだろうな。自業自得だね。
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