ヒョンビンのドラマ、2回目以降続きを見ていない。はっきり言って見る気がしないのだ。今日の朝鮮日報によると、このドラマの視聴率は5.8%だとか(第2回目)。初回が7%程度というから、それほど期待されていなかったようだし、あのキャスティングと脚本では、どうもね。
そう、明らかにミス・キャストだ。2年に一度のTVドラマ出演のヒョンビンにはお気の毒と言うしかないが、ソン・へギョは役不足。1回目しか見ていないから何とも言えないが、ドラマの設定自体、ちょっと古いって感じ。テレビ・ドラマ・チームの恋模様を描くなんて、20年前の発想だなあ。
韓国ドラマは韓流の中心をなすけど、そのドラマ手法はちょっと昔の日本を思い出させる。懐かしいと言えば、そうなのだけど、古いことは古い。出演者の美男美女の存在がなかったら、脚本の稚拙さ、陳腐さはどうしても拭いきれない。
今韓国で人気を博しているドラマ「ベートーベン・ウィールス」は、日本の「のだめ」を模したものとされているが、日本の漫画をそのまま参考にしたり、その発想を再利用したりする映画やテレビ・ドラマが後を絶たないのも、ちょっとねぇ~と思うのだ。そろそろ韓国オリジナルの世界を見せてほしいと思うのだけど。
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