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2008/11/05
ソウル行き準備中。
2,3日前から、朝だいぶ冷えてきた。日中は日が射さないと、ちょっと薄ら寒い。公園の木々もまだうっすらと色づく程度だ。イチョウは緑がたくさん残った中、銀杏の実の匂いがきつく立ち昇ってくる。
ソウルはすっかり初冬の装いらしい。朝が5,6℃、日中が12,3℃くらい。これは東京の冬だ。10年近く東京に留学していたLeeさんの言葉、「東京の冬はソウルの秋みたいだ。年間を通して一番快適な季節だった」。本当にそうだと思う。
さて、来週のソウル行きを控えて、スーツケースの中身を出したり入れたり、準備に余念がない。なるべく軽くしようと思っても、下着、靴下の類だけでも嵩張る。室内は東京より暖かいから重ね着スタイルにするのがいいだろう。ウールのものはフレンチ・スリーブのカシミヤのセーターだけ。あとはカットソーの類(タートルネックのTシャツなど)。それからストール、スカーフ、手袋、帽子。
1週間の滞在だし、オフィステルに泊まるので洗濯もできる。下着類は2日分用意すれば十分だろう。スーツケースの底に入っているのは、雑誌、書籍、取材お礼用の小さな贈り物、出版社社長には事務所移転のお祝い、その他取材資料などだ。
大き目のリュックには、日本と韓国の携帯電話とそれぞれの充電セット、デジタル・カメラおよびその充電セット、デジタル・レコーダーなどが入る。これだけでかなりの重さになるが、携帯電話は到着早々使うので、スーツケースには入れない。
コートはバーバリースタイルのウールのコートにした。着慣れているからだ。ライナー付きのコートは12月に行くときに着よう。あるいは、そのときの寒さによっては、ダウン・コートになるかも。
18日帰国だが、翌11/19は韓国の수능(修能)だ。この冬一番の寒波がやってくるかもしれない。なぜか毎年、この日に寒さの第一弾がやってくるそうだ。とにかく来週から1週間はなるべく寒波に見舞われることなく、仕事も無事終わって、懐かしい友人たちになるべくたくさん会いたいものだ。
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