取材を除けば、デスク・ワークがほとんどなので、パソコン相手の毎日、何に励まされるかと言えば、ブログ(韓国語、日本語それぞれ1本ずつ)と書評専門のブックログ(教保文庫提供、韓国語)の3つのブログ掲載文に対するコメントである。
特に最近は教保のブックログの読者が固定してきたので、多様な意見や感想をもらうようになり、こちらの意図したことを十分に理解してくれたコメントには感動すら覚えることがある。Naverのブログは読者がほとんど20代、30代なので、こちらは真面目な討論を期待するわけにはいかない。ほとんどが面白可笑しく私のブログを楽しんでくれている。それはそれで満足だ。
唯一の日本語のこのブログ、あまり宣伝していないせいもあるが、コメントはほとんど、ない。これが日本的な現状なのか、ほかのブログを見ていないのでよく知らない。どうも黙って読むだけの人が多いようだ。ちょっと物足りない。基本的に日本人は論争を好まないのか、当たり障りのない付き合いを好むように、ブログの様相も静かこの上ない。
話は変わるが、誰があんな知的水準の低い首相を選んだのか。恥ずかしながら、元をただせば我々有権者である。訳の分からない給付金をばらまくのだって、政教分離を叫んでいる某宗教政党のためではないか。こんな可笑しな政治があるだろうか。先進国(?)と言ったって、この半世紀あまり一度も政権交代が行われなかった国なんて日本ぐらいだろう。ああ、情けない。
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