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2008/10/20

日常のありがたさ

 家人が地方に出かけていて、今朝は久しぶりに一人の朝だ。一人でも規則正しく起きられることに感謝。一昨日、喉が痛くて熱が出た。その日は一日中床の中。市販の薬(葛根湯入り)と、プロポリス入りの飴、そして蜂蜜漬けの高麗人参の破片を口に含んで一日をだらりと過ごした。  

 健康を取り戻して、食欲も戻り、健康が一番だと今更のように思い、日常生活復帰に喜びを見出せることに感謝する。夜明けに起き、中国茶を飲み、朝刊が来るまでパソコンをいじり、お腹が空いてきたので自分ひとり用の朝食を済ます。  

 来月のソウル行きを控えて、何かと準備に余念がない。少しずつ集まり出した原稿の中には、手書きのものもあるので、その入力だってけっこう神経使う。表紙の写真も決まった。コンテンツと裏表紙も含めて3枚の原本を送ってもらうことになっている。200枚近い写真ファイルから適当なものを選ぶ作業も、これで4回目だが、やはり大変な作業だ。  

 表紙が決まったので、カバーストーリーを頼んでいた詩人に添付ファイルで送る。インスピレーションが湧いてくれるといいのだが。今月末には注文原稿は揃う。後は、11月の取材原稿さえまとめれば終わる。年末年始に編集、印刷作業に入れればいいのだが。結局ソウルが一番冷えるときの作業が多い。凍った道で転倒しないようにしなければ。

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