2009年8月15日
炎天下の高校野球、昔から大嫌いだった。応援もうるさい、NHKとNHK教育放送との連携放映もうざったい、何よりもそのユニフォーム姿が胡散臭い。そうでなくとも8月は頭がからっぽになるような気がするのに、この上大騒ぎして大切な何かから逃げる気なのだろうかといぶかってしまう。そして9月。また相撲の月だ。うざったい。
2009年8月15日
炎天下の高校野球、昔から大嫌いだった。応援もうるさい、NHKとNHK教育放送との連携放映もうざったい、何よりもそのユニフォーム姿が胡散臭い。そうでなくとも8月は頭がからっぽになるような気がするのに、この上大騒ぎして大切な何かから逃げる気なのだろうかといぶかってしまう。そして9月。また相撲の月だ。うざったい。
ロバート・レッドフォード(1936ー2025)。ああ、とうとう亡くなってしまったのね。
高校生のとき、下校前の掃除をサボって、クラスメート何人かと駅前の映画館に駆け付けた。「明日に向かって撃て」。サンダンス・キッドのカッコよさったら、なかった。頭脳派のポール・ニューマン演じる役柄に対して、銃の腕前だけは優れ者の、まあ武闘派といってもいいサンダンス。私、ひとめ惚れ。
自宅に戻ってからも、母の記憶によれば、ずっと部屋の壁に向かって、「サンダンス、サンダンス……」とつぶやきながら、虚ろな目のまま座り込んでいたそうだ。
それ以来、レッドフォードが出る映画は、ことごとく見るようにした。でも、「明日に向かって撃て」を超える作品には出会えなかったのである。
1980年代には、監督業にも勤しみ、サンダンス映画財団を作って、若手映画人の育成に尽力し、インディペンド映画とその制作人を世に送り出すためにサンダンス映画祭を主催した。
最期は就寝中に亡くなったという。これこそが眠るように亡くなるってことなのだろうか。
ああ、2025年、私の青春も終わった。ご冥福をお祈りします。
武田砂鉄のラジオ・マガジン
文化放送 月~木 朝8時~11時30分
MCの武田砂鉄:編集畑出身だけあって、「あわてず、騒がず」の姿勢を堅持。テンションが低いままに安定しているところが魅力。安心して聴ける。
同じくMCの西村志野:控えめながら、明るくて朝に適した声質である。とにかくケラケラとよく笑うのだが、その笑い声さえ、好感が持てる。人柄がいいからかもね。スポーツ中継をしていたらしく、野球、ゴルフなど武田の知らない世界を担当している感じ。
曜日ごとに変わるレギュラー・コメンテーターが際立って面白いというのも特筆すべきこと。
8時~10時までの、前半レギュラーは、
月曜日::マライ・メントライン(1983年生まれ。ドイツ出身、日本在住?年、エッセイスト、翻訳者)
日本と同じ敗戦国であるドイツ出身の彼女を通して、ドイツをはじめEU諸国の情報がよくわかる。メディアのチェック・ポイントもマライならではの斬新さを感じる。動物に対する愛情も深いようだ。
火曜日:中島岳志(1975年生まれ。大阪出身、政治学者)
:木村草太(1980年生まれ。神奈川県出身、憲法学者)
二人が隔週で担当する。
政治学、憲法の話がじっくり聴ける。インド滞在が長かった中島の視点も興味深いし、将棋に造詣が深い木村草太の「次の一手」も面白い。
水曜日:勅使河原麻衣(1982年生まれ。神奈川県出身、組織開発専門家)
「てしがわら・まい」については、まだ知らないことばかりだが、かなり頭の切れる女性である。2人の子供の世話もしながら、乳がんの治療も体験し、組織開発専門家として、適切なアドバイスを提供しているようだ。やさしい話しぶりと、わかりやすい解説で、彼女の一言一言が難なく身体にしみわたっていくのである。
木曜日:プチ鹿島(1970年、長野県出身。新聞読み比べ達人)
彼はTBSのデイ・キャッチ時代から、ニュースの達人として活躍していて、そのキャリアは30年以上になる。朝日、毎日、読売、東京新聞に加えて、その他の全国紙、地方紙、タブロイド判にまで、読み比べの範囲は広がっている。最近は公明新聞が新たに加わったと、苦笑しながら語っていたのが印象的だった。
10時からは、武田砂鉄の真骨頂、約30分にわたるインタヴューのコーナーが控えている。CMが一切入らず、じっくりその日のゲストの話を聴けるコーナーとなっている。名前も知らないゲストの場合でも、かなり充実した対談が聴ける。貴重なコーナーだ。
10時30分からエンディングまでの後半レギュラーは、
月曜日:せきしろ(1970年、北海道出身、作家・俳人)
火曜日:林田洋平(ザ・マミィ)(1992年、長崎県出身、お笑い芸人)
水曜日:ゆっきゅん(1995年、岡山県出身、ミュージシャンDIVA)
木曜日:辛酸なめ子(1974年、東京都出身、漫画家・コラムニスト)
文化放送のスタッフの技と、武田砂鉄のLow Tension MCの技、西村志野のケラケラ・ムードがなせる3時間30分のラジオ・マガジン、思った以上の好スタートを切ったが、聴取者としては、なるべく長い期間にわたって聴き続けたいと思う。今日、12/23(火)はスタートからちょうど50回めの放送である。
とにかく、21世紀も四半世紀過ぎたところで、天皇中心の大日本帝国の世界が突然出現するのだから、もうパニックに陥ります。これをアナクロニズムと言わずして何と言う……。
彼女の家庭は、警察官の母親と、自動車関連会社営業の父親、そして存在感の薄い弟の4人だと推定される。
母親は、警察官といっても、現場で働く警官、ましてや交通巡査でもなく、どうもデスク・ワークについていたという話が漏れ伝わった。奈良県警のデスク・ワークって何をするのか想像できないけど。
デスク・ワークだから、バラの花。どういうことかというと、高市の母親は、職場のムード・メーカーたらんとデスクの上に赤いバラを飾っていたというエピソードがあるそうです。職場での人の調和、赤いバラを飾る女性としての視点を大切にするようにとの母親の躾が幼年期からあったとか(ここまでの話、私が取材して得たものではない。Google検索によるもので、真偽のほどはわからない。わからないのにこうして掲載するのだから、掲載している私にも責任あるよね。申し訳ありません。あらかじめ謝罪しておきます)。
人との調和、思いやり……ここに、あれが登場する。あれとは、教育勅語である。
教育勅語については、Google検索を見てほしい。原文は有名だが、高橋源一郎さんの訳がわかりやすくて、おすすめだ。高橋訳によれば、教育勅語の趣旨は、要するに、天皇のために臣民であるところの国民は有無を言わさず戦争に行ってくださいということなんだね。
巷間言われている「兄弟仲良く、親を大切に云々……」の部分はあまり重要ではない。