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2025/12/15

総理の成育歴 ③

  とにかく、21世紀も四半世紀過ぎたところで、天皇中心の大日本帝国の世界が突然出現するのだから、もうパニックに陥ります。これをアナクロニズムと言わずして何と言う……。

 家族一体感が基本の大日本帝国憲法の精神からすれば、高市早苗にとって、選択的夫婦別姓なんか、と~んでもない代物になるんだね。同じ苗字でないと、家族のように思えないとか、保育園の送り迎えの親と違う苗字の子供がいると現場が混乱するとか、まあ、屁理屈をこねくり回して反対する勢力が、いまだに厳として存在するという薄気味悪さに、私はただただ言葉を失うのである。

 日本は、女性の地位向上がほとんど進んでいないとのお墨付きをもらってから随分経つ。さまざまな観点から高市首相を分析・深堀りする記事を掲載しているのは新聞媒体であるが、それを除くと、TVメディアの大半は、「今年の流行語大賞」に象徴されるように、高市の奇異な言動を話題の中心にしている。

 このままいくと、日本は破綻してしまうのか……。政治のあまりの逆走ぶり(新興野党のうすっぺらさ、ポピュリズムに堕落した国民民主党などの動きも後々まで検証するべき)に、気を失いそうになる今日この頃である。

 高速道路の逆走は、命を落とす危険を孕んでいるが、政治の逆走も恐ろしい。経済破綻、年金制度の破綻、教育現場の破綻、介護現場の破綻等々、日本の隅々にまで破綻が始まっている。世界の真ん中で咲き誇っている余裕なんかないのよね。

 それにしても、高市首相、キャッチコピーの段階でさえ、ブレーンがいないとみえる。安倍さんが駆使してきた経産省のブレーンや、電通、博報堂の宣伝活動チームも、もはやいない。二階さんのような中国通も引退してしまった。

 思わず、「馬車馬のように働く」と言ってしまったのだね。考えなしに口からついて言ったことが中国のみならず、多大なる影響を与えてしまうという想像力、これさえもない。想像力の欠如した人が総理大臣務まるわけない。

 と、ここまで書いてきて、家人から「もう、いい加減にしといたら」と、ストップがかかった。

 中身の全くない、参政党の出現(そもそも政党としての成立条件を満たしているのか)も、維新幹事長の聞き捨てならない問題発言など、まともに相手にする必要もないし、そもそも相手になるような連中でもない。
 
 そんなところへ、先ほど、参政党の支持率、徐々に下がってきたというニュースが入りました。


 


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