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2025/12/06

トランプ、大谷翔平、大の里に共通する、4つのポイント

  ドナルド・トランプ、大谷翔平、大の里に、共通したものを感じるのは、私だけだろうか。

 以下に4点、列挙する。

①身長190センチという巨体の持ち主。

②自分のことしか、頭にないこと。

③母親の影が希薄で、強大な父権の匂いがすること。

④話す内容と、その声に「知性」が感じられないこと。

以上。

①:立派な体躯からすると、食べるものには困らずに大人になったわけだね。

②:トランプに関しては、自分、そして一族の繁栄のみに関心があるので、必然的に「金銭」についての執着が常にあるわけですね。

 大谷翔平については、野球バカというか、成績の向上、アップデートだけしか、頭にない。

 大の里も相撲一筋。故郷を離れ、相撲の名門、新潟の高校にワザワザ、転校。ひたすら相撲の腕を磨いたみたいだけど、腕と言っても、大したワザなんかなくて、ワンパターンの、巨体で圧倒するという「唯一無二」の横綱に成り上がったというわけね。

③:トランプが父親の顔色を伺いながら、成長していったという話は有名。彼の兄は、父に抵抗して、不如意な人生で終わったらしく、幼い頃から、要領の悪い兄を見ていたらしい。父にひたすら気に入られようと、虚言癖がいつのまにか身に付いてしまい、嘘をついても、嘘をついたという自覚さえなく、今日まで来てしまったという。読む気がしないけど、兄の娘(トランプの姪)の告発本を読むと、そのあたりのことが詳しく書いてあるらしい。




 大谷翔平についての両親との関係性については、寡聞にして知らないし、そもそも関心が持てないので、知るつもりもない。ただ、エージェンシーに丸投げして、すごい数のCMに出まくっているところを見るにつけ、その無神経さに驚くばかり。かなり食傷気味の今日この頃だよね。下記のGoogle検索によると、トヨタ、三菱重工との関係が強く、母親は三菱重工のバトミントン選手だったとか。なんだかそっくりね。両親と、大谷翔平夫妻。

 大の里については、ステージ・パパの息子に対する没頭ぶりに、何をかいわんや。

④については、省略。ニュースなどを見る限り、知性とは縁遠い、自己中心的な話ぶりの上に、そもそも、3人とも、声になんの知性も感じられないのよね。

 いずれにしても、武器製造関連会社の世界と、アマチュア・スポーツ、MLB...という並びを見ると、コンビニのおにぎり食って、ペットボトルのお茶飲んで、バンテリンで、腰の痛を和らげて...という一見、人畜無害な平和なイメージとは真逆の世界が広がっているような気がするのは、ちと、穿ち過ぎだろうか。


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