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2025/12/13

成育歴から眺めた高市首相 その① 父親ではなくて、母親の方が警察官だったんだ~、高市さん。

  高市早苗、中国語の発音で、カオシー・ザオミャオ。猫みたいだね。NHKラジオの中国語放送でAIが何度も何度も言うものだから、とうとう覚えてしまった。

 世襲制でない上に、憲政史上初の女性首相であるというストーリーが、メディアを賑わしている。先日、45分という、驚くほど短く中途半端な党首討論で、野田が開口一番、高市が警察官の娘で、野田が自衛官の息子であると言っていた。二人とも、親が公務員だったんだね。

 警察官か。奈良県警だろうか。Google検索やAI検索をかけてみたところ、警察官だったのは、なんと母親の方で、父親は民間会社の営業部員(トヨタ系列か)、弟は高市の政務次官をしているということが判明した。

 1961年、奈良生まれ。神戸大学経営学部で経営数理(何、これ?)というものを学び、卒業後、アメリカ議会のなんとかFellowになって、2年間もUSAに滞在していたらしい。それにしては、英語が堪能という話、寡聞にして聞かない。

 いつも思うのだ。閣僚に語学の達人がいたためしがいないということ。英語、米語、ヨーロッパ言語だけが外国語というわけではない。中国語、韓国語が多少ともわかる人がいたってよさそうなのにね。ハーバードの大学院まで行ったという閣僚が若干名いるらしいが、アジア軽視であることは、この80年続いている。

 今回はここまで。なんだか疲れるのよね。次回は、高市さんが育った家庭が教育勅語一辺倒だったという話から書こうか……。


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