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2015/08/31

支離滅裂な安倍談話

   なんのメッセージもない。 主語を明確にしていない部分が多い。

  なんの反省も謝罪もない。

  こんなお粗末な作文になんの価値もない。
  意味のない言葉の羅列だから、メッセージ性があるわけもない。
  朝鮮半島を植民地にしていたということには一切触れていない。 
  従軍慰安婦を想定して述べた言葉も、とってつけたような感じだ。 

   不戦の誓いなどと言っておいて、安保法案が通れば、米国の言いなりになって、たやすく戦争に参加できるようになる。 安倍政権の欺瞞に満ちた正体を見抜く人が思いのほか少ないのはどういうわけだろうか。

2014/07/02

4泊5日のソウルから戻って

 3年ぶりにソウルに行ってきた。銀行口座の処理が主な目的だったので、ソウル行きを知らせた友人は数人に絞った。

  韓国の銀行から日本に送金する手続きはそれほど複雑ではないのだが、通帳を作ったときと、今とではパスポート番号が違うので、本人証明に少し時間がかかった。
 
 定宿にしているレジデンス一帯は、不動産屋ばかりが増えていて、以前よりゴミゴミした感じになっていた。麻浦道路に面しているので、車の騒音も思いの外ひどかった。考えてみれば、夏場にソウルに行くことがなかったので、車の騒音一つとっても身体にこたえた。

  食べたもの。冷麺、コンククス(大豆をこしたビシソワーズに麺)、麻婆ご飯(中華食堂)、焼き肉...と、日本にいるときと比べたらすごい量の食事が続いた。最後の晩は、腸が悲鳴をあげて、ペタリ.ナッソヨ(お腹をこわした)。

  友人たちは、すっかり太った人、疲れ切った感じの人、変わらず元気な人...とさまざまだったが、気のいい点では誰も変わっていなかった。

  戻ってきてから、東京の湿度の高さにうんざりしている。夕方になると涼しい風が吹いていたソウルの街角を思い出しては、またぞろソウルに行きたくなっている自分に気がつく。

2014/05/31

スマートフォンにしてみたけど。

 スマートフォンにしてから2ヵ月ちょっと。
  なんだかなあ。

 ニュースをいろいろ見るとか、メールのチェックなどできるにはできるけど、
一日一回、PCで見ていればそれで済んでいたのよね。

 携帯のメールは打ちにくい。そもそも携帯メールの相手はそれほどいない。ラインでおしゃべりする気もないし。

 1つだけよかったことは、母の「見守り携帯」に加入したことかな。以前より、母の安否がシンプルにわかるようになったからね。

 それでも携帯の使用料金は高いわね。海外でのパケット料金もすごく高いみたいだし。

 何よりも気に入らないのは、携帯の写真。使い勝手が悪くて、画素数が1300万ぐらいといっても、ガラ系の携帯の方が、ピントを合わせやすかったしね。スマートフォンのカメラは勝手にシャッターがおりるときも多々あって、なんだかせわしないのよね。あと2年経って、いまいちだったらガラ系に戻るかな。

2014/05/09

近江兄弟社とロート製薬

 最近、いきつけのドラッグストアーに行っても、近江兄弟社のリップクリームが置いていない。その代わり、ロート製薬のものばかりがずらっと並んでいる。ロート製薬が使っているナイチンゲールを模したトレードマークは、その昔、近江兄弟社の商標だったと記憶しているのだが。

 ウキペディアで調べた。なんと、1988年に、近江兄弟社が破綻し、メンソレータムの商標ごとロート製薬に売却していたのだ。メンソレータムは元々アメリカの製品だ。それを近江兄弟社が特許を買って、会社の目玉商品にしていた。今では、男の子(ウィリアムテルの少年時代のような)のマークで、製品名もメンタムとして、細々とやっているらしい。

 私がこのブログで先日紹介したばかりの近江兄弟社だったが、店頭から品物が消えているということは、会社自体の存続も怪しくなる。

 ロート製薬のほんのり色つきリップクリームは、ほかのメーカーの追随を許さず、何種類も並んでいる。コーラル系とピンク系があって、必要以上にトロトロした感じの製品に力を入れているようだ。
                     
    http://www.mentholatum-lip.jp/products/

 近江兄弟社は永遠に消えてしまったのか。ちなみにロート製薬の創立は近江より20年くらい早い1890年代で、これまた老舗の一つだった。近江はどうなったのか。お家騒動でもあったのか。何だか気になる。

2014/04/21

近江兄弟社

 昔、メンソレータムと言って、ちょっとした傷なんかによく塗っていたものがあった。確か丸い蓋に白地で紺色の文字とナイチンゲールの肖像があって、何かというと使っていたような気がする。
 
 近江兄弟社はメンソレータムを始めた会社だ。ところが、最近発見したところ、ナイチンゲールの肖像が少年に変わっていて、名前もメンタームとなっている。これには何か事情があったとしか思えない。
 
  現在、ドラッグストアでメンソレータムで展開しているのは、ロート製薬である。ロートが近江兄弟社を買収したのか、あるいはもっと他の事情があるのか。
 
 私は近江兄弟社のリップクリームを愛用している。ほのかに色がついて、ピンクのチューリップのデザインも可愛らしい。このところ、口紅はつけずに、これだけで済ませている。

 ところが数あるドラッグストアに行っても、このリップクリームになかなか会えないのだ。消費税が上がる前に、一度、スマイルというドラッグストアでまとめて5本ほど購入したが、その後このリップクリームは姿を消した。

 市場を占拠しているのは、ロート製薬や、もっと知られているメーカーのものばかりである。近江兄弟社の営業力が弱いのか。「近江兄弟社の」と言って探してもらうか、注文してもらうしかない。

 下に近江兄弟社のURLを貼っておく。会社創業の背景や、現在も続けられている「何かいいことをしよう」という精神には頭が下がる。まずは創業者アメリカ人ヴォーリズ(1880-1964)とその妻、一柳満喜子(ひとつやなぎ・まきこ1884-1969)の社会福祉に対する試みと実践に注目してほしい。

          http://www.omibh.co.jp/
           

2014/04/19

美白、UV Cut 、メラニン色素

 カネボウの美白なんとかというクリームが原因で、皮膚の障害が出ているというニュースを聞いてつくづく思ったものだ。美白という言葉に女性は惑わされるのだ。

 「色の白いは七難隠す」といわれてきたが、白ければいいといいうものではないだろう。小麦色の肌だって、黒人の黒光りするような肌だって、十分に美しいと私は思う。

 そもそも肌に備わっているメラニン色素を調節しようという目論見がおかしい。メラニン色素は本来、紫外線による肌のダメージを防ぐために存在する。メラニン色素のおかげで、たやすく皮膚癌になったりしないのだ。

 メラニン色素の少ない北欧系の人々の肌を見ると、そばかすだらけだったり、太陽光線を異常にまぶしがったりするなど、かなりの紫外線対策をしないと日常生活に支障を来すと考えられる。だから彼らにすれば、サングラスが必須アイテムとなってくる。黒人やアジア系の人に比べて、白人は本当にサングラスがよく似合う。目の色素も薄い色だから、真夏の太陽は殺人的な光線と化すのだ。

  UVカットクリームは、確かに太陽光線から肌を守ってくれるものかもしれないが、皮膚呼吸がうまく出来なくなるのではないかと常々考えてしまうのだ。多少の紫外線なら、ビタミンD促成にもいいし、日傘に帽子でかなり紫外線は防ぐことが出来ると思う。

 紫外線によるシミを気にする気持ちはわかるが、メラニン色素にはそれなりの働きがあるのだから、メラニン色素=悪だと決めつけるのもどうかと思われる。

 最近の私は、UVカットクリームを使わなくなった。元来もっているメラニン色素の働きを尊重しようと考えたのだ。色白ではなく、シミも一人前にあるにはあるが、メラニン色素が沈着すると考えるよりも、真皮を通り越して、肌の深いところまで紫外線が入り込んで癌化しないように、メラニンはけなげにも働いてくれているのだと、考えている。

 

              
 

2014/04/17

STAP細胞の周辺事情

  理系のアカデミズムの前近代的な事情が暴露された感じだ。

  そもそも、剽窃(盗作、コピぺ)の噂がある早稲田大学理工学部の博士論文についても、博士号を出した早稲田側の話が見えてこないし、早稲田を踏み台にして、ハーバードに遊学を果たし帰国後、理研でユニットリーダーとしてSTAP細胞の研究を任された小保方さんのこの数年の足取りも、なんだか怪しい雰囲気に充ち満ちている。

  理系は徒弟制度の中で、共同研究論文の共同執筆に加わるのは本当に至難の業だそうで、30そこそこの女性がハーバード大のSTAP細胞研究の権威である教授に可愛がられ、帰国後それを利用した、つまり直接教授の手ほどきを受けた小保方さんという存在を利用した、理研側の事情も何だか情けない気がしてならない。

  昨日会見した小保方さんの直属の上司である理研の副所長の笹井某の言い方を聞いていると、STAP細胞が発見されたときとは打って変わってまるで「手のひらを返した」ような態度で、上司としての責任のみを強調しているようにみえた。小保方さんは、研究者の生命を絶たれるが、この笹井某という副所長は理研の権威にあぐらをかいて、この先もSTAP細胞という夢の細胞の開発研究を続けるらしいことは、マイクの向こう、顔色一つ変えないしたたかな記者会見を見ての私の感想だ。

  上司としての責任などなく、あくまで小保方さん一人の責任に転嫁している。彼女の実験ノートを逐一チェックをしなかったことだけを嘆いてみせるということに終始していた。

  理研というところは、戦前は原爆の開発にも当たっていたそうだ。いわば、国策実験理化学研究所ということなのだろう。未だに権威があるということなのか。笹井某は京都の山中さんのライバルでもあったそうだ。

 要するに今回の暴露事件での一番の被害者は小保方さんだ。マスコット人形のように利用されたということだ。利用された小保方さんにも隙があったのは確かだろう。男性優位の徒弟制理系アカデミズムで生き残るために彼女が失ったものは計り知れない。

 祖母からもらった割烹着を着て、ピアスをしてけなげに実験にいそしむというマスコット人形を売り出したのは、ほかでもない、笹井某の策略だったという話も最後に付け加えておこう。