韓国の銀行から日本に送金する手続きはそれほど複雑ではないのだが、通帳を作ったときと、今とではパスポート番号が違うので、本人証明に少し時間がかかった。
定宿にしているレジデンス一帯は、不動産屋ばかりが増えていて、以前よりゴミゴミした感じになっていた。麻浦道路に面しているので、車の騒音も思いの外ひどかった。考えてみれば、夏場にソウルに行くことがなかったので、車の騒音一つとっても身体にこたえた。
食べたもの。冷麺、コンククス(大豆をこしたビシソワーズに麺)、麻婆ご飯(中華食堂)、焼き肉...と、日本にいるときと比べたらすごい量の食事が続いた。最後の晩は、腸が悲鳴をあげて、ペタリ.ナッソヨ(お腹をこわした)。
友人たちは、すっかり太った人、疲れ切った感じの人、変わらず元気な人...とさまざまだったが、気のいい点では誰も変わっていなかった。
戻ってきてから、東京の湿度の高さにうんざりしている。夕方になると涼しい風が吹いていたソウルの街角を思い出しては、またぞろソウルに行きたくなっている自分に気がつく。
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