銀行の待合室で、久しぶりに「女性自身」を読んだ。目を引いたのは、コロナ時代にも有益な、江戸時代、福岡の黒田藩の祐筆(武家で記録を受け持った職)、そして医者として仕えた、貝原益軒(1630-1714)の養生訓だ。以下にこれを記す。うろ覚えなので、順不同。
1.朝、起きた時、つばを飲み込まないこと。
2.トイレは、大も小もがまんしないこと。
3.長い時間、座りっぱなしは良くない。
4.緑茶(カテキン)でうがいすること。
5.細かい字を読むのは、極力避けること。
6.夜寝る前に、髪をとかすこと。
7.旅先では、まずその土地の豆腐を食べること。
益軒は84歳まで長生きした。免疫力をつけるためにも、大いに参考になるだろう。
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