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2026/01/09

ラジオは声が命

  Gamilaは、人の声の調子、声そのものを聞いて、その人の「人となり」がわかるという特技を持っている。もちろん、誰でも大なり小なり、そういう能力ぐらいあるとは思うけど。

 ははあ~ん、この人は、自分に自信がないんだなあとか、この人は、こちらを軽蔑してるなあとか、あるいは、この人、気が小さいな、あるいは気が強いななんて、すぐにわかってしまう。声には、話す人の知性、人柄まで表れるのよ。侮ることなかれ、「声」、である。

 だから、ラジオのパーソナリティは、声に自信がないと、続かない。実はこれ、役者にもいえること。いい役者の条件は、①声、②振り、③姿である。声がよく、通りがいいとか、魅力的な声の持ち主であるというのは、これ、もう決定的に役者の価値を決める。②の振りというのは、身体の動き、③の姿というのは、プロポーションのことである。

 Gamilaの両親は、二人ともなぜか演劇に関心を持ち、役者にあこがれた時期があったようだが、③のプロポーションがダメだった。つまり、足が短くて、諦めたという話を昔、聞いたことがある。声は二人ともよかったんだけどね。残念だったね。

  話を本題に戻そう。ラジオの世界。これはもう、声で決まる。Gamilaが認めているラジオ出演者を次に列挙する。 

TBSラジオ:森本毅郎 スタンバイ(月から金)

       /森本毅郎、遠藤泰子

     :荻上チキ Session(月から金)

       /荻上チキ、南部広美

文化放送 武田砂鉄 ラジオ・マガジン(月から木)

       /武田砂鉄、西村志野

     長野智子UPデート(月から金)

       /長野智子、鈴木敏夫

 上に挙げた各パーソナリティは、知性、教養、思いやり、謙虚さの点においても一流の人々であると思われる。これ、Gamilaのあくまで個人の感想でした。






2026/01/04

新明解国語辞典による「別に」の運用

  Gamilaは、三省堂の新明解国語辞典を愛用している。


ところで、「別に」という言葉を引くと、実に興味深いことが書いてあることを今日、発見した。そのまま、引き写す。

別に

副詞。〈否定表現と呼応して〉特に取り立てて言うことはない、という意を表す。

例:「別に変わったところはない」

  「別に面白くもおかしくもない」

  「別に気にしない」

運用:①「何か買い物はありませんか」などの問いかけに対して「別に」と言えば、   「別にない」という意を含むことが多い。

   ②「どこか身体の具合でも悪いのですか」などの問いかけに対して「別に」と応じることによって、相手の好意的な言動を素直に受け入れる気がない、という軽い拒絶の気持ちを表すことがある。

 Gamilaは驚いたのだ。この「別に」、Gamilaの家人が好んでしょっちゅう使う言葉なのである。そうだったのか、そうだったのね、やっとわかった。ということで、辞書によって人生の真実が明らかになることもあるのだ。年明け早々の出来事でした。

 PS:今後は、この辞典で「運用」がついている単語を見つけ出しては楽しみに読んでみようと思う。Gamilaにとって、辞書とは引くものではなく、読むものなのである。

久保田利伸(Toshinobu Kubota) - SUNshine,MOONlight / 笑っていいとも:久保田利伸vsタモリのファンキーな対話

Japan Live 96より


いつ頃の「笑っていいとも」だったんだろう。久保田もタモリも若い!
二人のファンキーな対話、文句なく楽しめる。

2025/12/31

Gamila 大相撲に嵌まったこの1年

  2009年8月15日

 炎天下の高校野球、昔から大嫌いだった。応援もうるさい、NHKとNHK教育放送との連携放映もうざったい、何よりもそのユニフォーム姿が胡散臭い。そうでなくとも8月は頭がからっぽになるような気がするのに、この上大騒ぎして大切な何かから逃げる気なのだろうかといぶかってしまう。そして9月。また相撲の月だ。うざったい。

 16年前には、確かに上記のように書いていましたが、Gamilaは、この1年、大相撲に嵌まってしまったのです。好きな力士は、明生、大栄翔、伯桜鵬、藤ノ川、義ノ富士、錦富士、時疾風、そして若隆景です。遠藤もよかったけど、引退しちゃったよね。


ということで、相撲に関しても、Gamilaの視点でどんどん書こうと思います。乞うご期待!






 ついでに触れておくと、二所ノ関部屋のいじめ問題、パワハラ問題。なぜメディアは問題視しないのか、不思議。
大の里、二所ノ関親方(元稀勢の里)、どうも好きになれないんだよね。

 


2025/12/28

さよならロバート・レッドフォード、さよなら2025年。

  ロバート・レッドフォード(1936ー2025)。ああ、とうとう亡くなってしまったのね。




 高校生のとき、下校前の掃除をサボって、クラスメート何人かと駅前の映画館に駆け付けた。「明日に向かって撃て」。サンダンス・キッドのカッコよさったら、なかった。頭脳派のポール・ニューマン演じる役柄に対して、銃の腕前だけは優れ者の、まあ武闘派といってもいいサンダンス。私、ひとめ惚れ。

 自宅に戻ってからも、母の記憶によれば、ずっと部屋の壁に向かって、「サンダンス、サンダンス……」とつぶやきながら、虚ろな目のまま座り込んでいたそうだ。

 それ以来、レッドフォードが出る映画は、ことごとく見るようにした。でも、「明日に向かって撃て」を超える作品には出会えなかったのである。

 1980年代には、監督業にも勤しみ、サンダンス映画財団を作って、若手映画人の育成に尽力し、インディペンド映画とその制作人を世に送り出すためにサンダンス映画祭を主催した。

 最期は就寝中に亡くなったという。これこそが眠るように亡くなるってことなのだろうか。

 ああ、2025年、私の青春も終わった。ご冥福をお祈りします。

2025/12/23

Gamilaお勧めのラジオ番組 ①

 武田砂鉄のラジオ・マガジン




    文化放送 月~木 朝8時~11時30分

 

 MCの武田砂鉄:編集畑出身だけあって、「あわてず、騒がず」の姿勢を堅持。テンションが低いままに安定しているところが魅力。安心して聴ける。

 同じくMCの西村志野:控えめながら、明るくて朝に適した声質である。とにかくケラケラとよく笑うのだが、その笑い声さえ、好感が持てる。人柄がいいからかもね。スポーツ中継をしていたらしく、野球、ゴルフなど武田の知らない世界を担当している感じ。

 曜日ごとに変わるレギュラー・コメンテーターが際立って面白いというのも特筆すべきこと。

 8時~10時までの、前半レギュラーは、

  月曜日::マライ・メントライン(1983年生まれ。ドイツ出身、日本在住?年、エッセイスト、翻訳者)

 日本と同じ敗戦国であるドイツ出身の彼女を通して、ドイツをはじめEU諸国の情報がよくわかる。メディアのチェック・ポイントもマライならではの斬新さを感じる。動物に対する愛情も深いようだ。

  火曜日:中島岳志(1975年生まれ。大阪出身、政治学者)

     :木村草太(1980年生まれ。神奈川県出身、憲法学者)

 二人が隔週で担当する。

 政治学、憲法の話がじっくり聴ける。インド滞在が長かった中島の視点も興味深いし、将棋に造詣が深い木村草太の「次の一手」も面白い。

  水曜日:勅使河原麻衣(1982年生まれ。神奈川県出身、組織開発専門家)

    「てしがわら・まい」については、まだ知らないことばかりだが、かなり頭の切れる女性である。2人の子供の世話もしながら、乳がんの治療も体験し、組織開発専門家として、適切なアドバイスを提供しているようだ。やさしい話しぶりと、わかりやすい解説で、彼女の一言一言が難なく身体にしみわたっていくのである。

  木曜日:プチ鹿島(1970年、長野県出身。新聞読み比べ達人)

 彼はTBSのデイ・キャッチ時代から、ニュースの達人として活躍していて、そのキャリアは30年以上になる。朝日、毎日、読売、東京新聞に加えて、その他の全国紙、地方紙、タブロイド判にまで、読み比べの範囲は広がっている。最近は公明新聞が新たに加わったと、苦笑しながら語っていたのが印象的だった。

 10時からは、武田砂鉄の真骨頂、約30分にわたるインタヴューのコーナーが控えている。CMが一切入らず、じっくりその日のゲストの話を聴けるコーナーとなっている。名前も知らないゲストの場合でも、かなり充実した対談が聴ける。貴重なコーナーだ。

 10時30分からエンディングまでの後半レギュラーは、

 月曜日:せきしろ(1970年、北海道出身、作家・俳人)

 火曜日:林田洋平(ザ・マミィ)(1992年、長崎県出身、お笑い芸人)

 水曜日:ゆっきゅん(1995年、岡山県出身、ミュージシャンDIVA)

 木曜日:辛酸なめ子(1974年、東京都出身、漫画家・コラムニスト)

 文化放送のスタッフの技と、武田砂鉄のLow Tension MCの技、西村志野のケラケラ・ムードがなせる3時間30分のラジオ・マガジン、思った以上の好スタートを切ったが、聴取者としては、なるべく長い期間にわたって聴き続けたいと思う。今日、12/23(火)はスタートからちょうど50回めの放送である。