目下、Gamilaの家はリフォーム臨戦態勢である。早朝から、粗大ゴミの処理に追われ、眠るスペースを何とか確保して、連日、断捨離、整理に勤しんでいる。
大変ではあるが、Gamilaはけっこう楽しんでいる。なぜ楽しめるか。日々発見の連続だからである。衣服、書籍、食器諸々、「こんな物があったのか」と思われるような掘り出し物から、「なぜ、こんな物があるのか」と疑心暗鬼に襲われる怪しい代物もある。写真の類は、もうワンダー・ランドだ。昔の写真を見つけて、あまりの若さに驚愕することが多いが、「この人、誰だっけ?」と、どうしても思い出せない人々の存在も多少ある。
家人との関係はあまり良くない。なぜか。価値観がおよそ正反対だったことを今更のように認識したからである。
いやあ~、うすうす気が付いていたものの、Gamilaと家人は正反対の組み合わせだったのだ。ある意味、陰と陽、プラスとマイナスの組み合わせなので、コンビネーションとしては、最高なのかもしれないが、毎日、喧嘩が絶えない。
即断即決を身上とするGamilaに対して、家人は粘り強く、慎重に考えあぐねちゃうタイプなのよね。研究者に多いタイプといおうか、学究派というべきか。
そもそもリフォームのきっかけになったのは、今後のライフ・スタイルを考えたときに、今までのようでは、限界があるということに二人がほぼ同時に気が付いたからだった。
働き盛りの頃は、二人とも在宅ということはほとんどなかった。が、今では、毎日、顔を合わせることになってしまった。三食共に食事し、それぞれ北と南の部屋に分かれていても、各自のストレスは知らず知らずのうちに溜まっていくだけだったのよね。
すったもんだがあっての二人の結論。家庭内別居を実現させよう、一日でも早く。
それぞれの部屋を確保して、寝室も別にする。早寝早起きのGamilaと、平均的な日常を送る家人、音楽が大好きなGamila と、あくまで静かな環境で過ごす家人。別居によってこれが実現する。
ゴールデン・ウィークが過ぎるころ、Gamilaも落ち着くだろう。あこがれの作業室&ラジオ・ライフを堪能できる。もちろん、家人も更なる学究生活を極められるわけね。