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2025/04/05

今日で2月も終わり(2021年2月28日の日記)

  毎日新聞の夕刊、俳人、石寒太さんの「こころの歳時記」というコラムがある。毎回、1つの俳句を簡単に鑑賞するものだ。先日、取り上げていたのは、中村草田男の次の句。

   ひた急ぐ犬にあひけり木の芽道

 春の兆しの中、急ぎ足でやってくる犬と出会ったというだけの句だが、犬の様子が眼前に生き生きと思い浮かぶ。この犬から、私は昔飼っていた犬を思い出した。

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