先日亡くなった三笠宮妃百合子さんの葬式にかかる費用が3億2000万円!と聞いて、びっくりした。閣議決定したとのこと。
葬式にこれほどのお金をかけるなんて、腹立たしい。復興が遅れに遅れている被災地能登に送ってもしかるべきなのに、なぜこんな高額のお金をかけるのか。
昭和天皇が亡くなった折、どのくらいの予算をかけたのか記憶にないが、高齢化の進む皇族の世界に、今後、莫大な税金がどんどん使われていくのだろうと考えると、憂鬱な気分になる。
防衛費増額と同じくらい、皇族関係の出費には納得がいかない。
日本は本当に憲法が定めているように「主権在民」の国なのだろうか。腹立たしい気持ちと情けないこの気分、一体どこにぶつけたらいいのだろうか。