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2013/03/11

不信感募る日々

 震災から2年経っても、驚くほど事態は改善されていない。人災である福島第一原発は相変わらず場当たり的な対処で、10年経っても20年経っても、解決されるとは思えない。東電の隠蔽体質と自民党の無責任体質で、なし崩し的に事実が曖昧になっていく。40年経つ老朽化した原発は廃炉にするのではなかったのか。新規に原発を造るのはやめるのではなかったのか。アベ政権の方針は首をかしげることばかりだ。不安と焦燥の日々が続く。