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2012/12/02

今年の冬は寒い。

 10月まで暑かったんだね。つかのまの秋が過ぎ、大陸から寒気が降りてきた。
 長期予報では暖冬だと言っていたのに、エルニーニョ現象が収束したとかで、この冬は寒さが厳しいそうだ。オンドルの温かさが恋しい。

2012/10/06

なかなか涼しくならない。

 10月になっても昼間は暑い。

 先月は、この110年間で最高に暑い9月となったらしい。日差しが部屋の中まで射してくるから、なお暑い。

 8月、9月の暑さに比べれば、多少一息つけるようになったが、それでもこの暑さと金木犀の香りは似合わない。彼岸花もいまだに咲いているし、やっぱり異常気象だね。

 つかのまの秋、暖冬、そして春が来ると思うまもなく、またまた長い夏が続くのか。

 この異常気象に山の木の実も不作だったらしく、熊が里まで降りてくる。長野で一頭、撃ち殺されて可哀想だ。熊に罪はないのに。殺さずに済む方法はなかったのか。ツキノワグマも絶滅危惧種だというのに。

2012/09/15

記録的な猛暑

  連日の猛暑。彼岸過ぎまで続くのだろうか。去年はどうだったか、忘れた。10月に入らないと秋風が吹かないというのがこの数年の認識だ。水不足も気になる。 

 韓国の今年の秋夕(チュソク)は9月末だ。ソウルはもう長袖姿になっていると聞く。台風16号は、また朝鮮半島に向かっていくらしい。被害が少ないといいのだが。


2012/05/27

放射能と復興

   福島第一原発の事故で一体どれくらいの放射能が流出したのか、想像を絶する。専門家によっても言い方がちがっていて、すぐには影響は出ないなどと能天気なことを言う人もいる。

 チェルノブイリの事故の後遺症はいまだに続いているそうだし、福島の第1号機から第4号機の放射能放出の実態は1年以上経っても、誰も明確に説明できない。少なくとも「京」の単位の放射能が海に直接垂れ流されたのは事実だし、海洋汚染の悪循環は日々続いているのだ。

 魚介類を食べる気がしないし、どこまで飛んできたのかわからない放射能に対する得体の知れない恐怖感に私たちは毎日晒されている。

 5年先には日本のどこにも暮らせないという専門家もいる。放射能は拡散して濃縮されて、知らない間に内部被曝が進むそうだ。

 復興、復興と明るい顔で未来を信じている人を見ていると、なんだか「ついていけない」という気がする。事実を隠し続ける東京電力と、その下で命の危険を賭けて後始末に追われている原発の下請け作業員の人々の存在がある限り、不信感と絶望感にさいなまされる。

2012/04/26

大飯(おおい)原発

  そもそもこの原発はいつ出来たものなのか、検索してもすぐにはわからなかった。ある記事で「地元と共存30年」とあるのを見つけた。すでに30年も経っているのだ。 

  40年で廃炉にするというのなら、再開など論外。そろそろ廃炉に向けて準備した方がいいのに。電力会社は、夏の暑さや、工場の使用電気不足をいうが、一般工場のために割安の深夜電気料金を昼間にも適用するべきだ。  

  家庭用のエアコンだって、電車のエアコンだって、もっと温度設定を高くしてしのげばいいではないか。 

  35℃を超す夏だもの、28℃くらいに設定してもかなり涼しく感じるはずだ。カーエアコンも例外ではない。 

  室外機や車から排出される熱風のことを考えると、いっそのこと全部止めてしまえば、案外涼しかったりするのでは?